漆の深い色合いが、あなたの食生活をより豊かに、よりうるおいのあるものに変えてゆきます。 伝統的な漆工芸の技法で作られた道具で、食事を楽しんでみませんか? |
DX富士型寿司桶 梨地御所車 8寸
¥900(税別)
〜DX富士型桶 梨地御所車〜 品 番:1-478-72 サイズ:外寸:直径250×高さ60mm 材 質:ABS樹脂/熱可塑性樹脂 耐 熱:60〜70度 人 数:1.5人用 ※こちらの商品は洗浄機のご使用はお控え下さい。 標準小売価格:\1800(税別) |
◇◆ 特徴 ◆◇ ABS樹脂/熱可塑性樹脂は非常に耐久性があり衝撃に 大変強いため、われにくく塗装の密着も強いので色が はげにくなっておりますが洗浄機を使用しますと変形する 場合がありますので避けてください。 |
漆器(越前漆器)について片山塗り(現在の越前塗り)は、越前漆器のルーツです。 今より約1460年前、継体天皇(527年)の時代に男大迹皇子が味真野(現在の五分市周辺)の郷に 潜龍されたとき、片山の塗師に御冠の塗替えを命じたところ、八幡神社に祈願し、黒漆で塗替えて 献上した、そのとき一緒に黒塗りの食器を献上したところ非常に喜ばれ奨励されたと言う記録が 古文書に残っています。 明治初期には、漆器の産地としてではなく、むしろ漆の産地として栄えておりました。 漆の木を栽培することを推奨されたおかげで、周辺に漆の木が多く 漆掻き職人も多くいました。(約500人、明治43年調べ) 昭和初期には中国漆の輸入が増加したために、漆職人が少なくなり始めました。 1960年代になると新しい機械文明が導入され製造部門の機械化が進み、古来の漆器から プラスチック製の素地に化学塗料を使った漆器に主力が変わっていきました。 現在では、国産の漆の生産量はごく僅かで、大半を中国から輸入している。 |
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