風土の素材と人との出会い。 これらがあいまって、「津軽びいどろ」は生まれ 時を経て、手から手へと伝えられてきました。 一つ一つ手作りならではの柔らかな形とぬくもりのある輝きは 私たちの生活をより一層引き立ててくれます。 キッチンネッツでは伝統と職人の技が詰まった「津軽びいどろ」を お客様のもとへお届けしたいと考えております。 |
津軽びいどろ 夏シリーズ 箸置き 桔梗 F−62187
¥480(税別)
〜津軽びいどろ夏シリーズ〜 品 番:F-62187 サイズ:最大35mm/高さ10mm 材 質:ガラス 原産国:日本 ※手作りのため全体の形、色など一品一品微妙に異なります。標準小売価格:\600(税別) |
◇◆ 特徴 ◆◇ 桔梗の花をイメージした箸置きです。 こちらの製品は一個箱に入っておりませんので、包装の際は 簡易包装とさせていただきます。 〜夏のしつらえ〜 夜の夏景色と蛍。 ほのかな月明かりの中、夏草の闇に光る小さな灯は なつかしさとやさしさを思い出させてくれる自然の神秘です。 そんな夏の情景をびいどろで表しました。 一つ一つ手作りの為、 ご注文後、メーカーにて欠品の場合もございます。 あらかじめご了承下さいませ。 |
津軽びいどろについて 本州最北端の地、津軽。 土地の人々は一年の半分以上を寒さを耐えて暮らしています。 そんな津軽半島の西側、日本海に臨んで大きく広がる七里長浜の砂には 思いもかけない色を出す力が秘められていました。 紀元前一世紀頃から受け継がれてきた「宙吹き」の技法で作られている「津軽びいどろ」。 1,500度という高温で原料を溶かし、1,200度で成形。 熟練した職人たちは灼熱の中でどろどろに溶けた硝子を 吹き竿にすばやく巻き取り、息を吹き込んで巧みに膨らませていきます。 まるで自分の手の延長であるかのように上へ下へ、左へ右へと自在に竿を操り みるみるうちに硝子のカタチを整えていくのです。 みちのく豊かな自然に育まれ伸びやかな美しさを持つ「津軽びいどろ」は ガラス独特の色合いと、手づくりならではの柔らかな形は 日本の暮らしによく似合います。 青森県より伝統工芸品の指定を受けた確かな伝統の技と 自由で個性的なデザイン 、その浪漫とぬくもりのある輝きは 多くの人々を魅了し続けています。 お気に入りの一品をお楽しみ下さい。 ◇津軽びいどろ関連リンク◇石塚硝子株式会社様公式ページ |
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